論文・レポート入門講座course for dissertations and reports
ここではレポートの書き方や論文の書き方の基礎やコツについて、プロの執筆者の立場から実践的に分かりやすく解説していきます。
※現在作成中でございますので閲覧できない項目があります。随時更新してまいります。
レポートの基礎
大学で最初に出される書評レポートや報告書は、本格的な論文よりも高校の小論文に近いものです。そのため、序論、本論、結論の一番おおまかな３部構成を意識して書くことをお勧めします。しかし、慣れてくると本格的なレポート形式に慣れていくことができます。大学で書くレポートは論文の一種であるため、専門学術雑誌の論文形式の基本的なルールとパターンが一番正式なものです。徐々に正式な論文の形を習得するために、ここではその学術論文の形式も紹介します。
詳細を見る卒業論文の基礎
卒業論文は通常、卒論発表会で先生方に回覧されます。発表会では、一人当たりの発表時間が限られているため、先生方は論文を詳しく読む時間がありません。そのため、先生方が限られた時間で目を通すのは論文の概要部分です。また、参考文献が少なすぎると勉強不足や調査不足が露呈します。少なくとも5つ以上の文献を引用するようにしましょう。ただし、教科書的なものだけでなく、関連研究の論文も引用する方がよいでしょう。ページ数は、12ポイントで30ページ程度が平均的です。
詳細を見る研究計画書の基礎
「研究計画書」とは、その研究に取り組もうと考えた動機（研究背景）、その研究で何を明らかにしたいのか（研究目的）、そして、その研究の具体的な対象や取り組み方（研究方法）を明確に記載した書類です。大学院生は教授、臨床で働く方は上司に提出することが一般的です。また、研究（調査・実験）を開始する前には、倫理的に適切であるかどうかを判断するために倫理審査を受ける必要がありますが、その際には必ず倫理審査書類とともに添付しなければなりません。
作成中看護系レポートの基礎
看護研究は、看護の質を向上し患者さんにより良いケア・サポートを提供するため、看護学の基盤となる知識を洗練し、新たな知識を創出する活動です。看護研究のテーマは、看護研究の柱と言えます。そのため、看護研究発表会に参加する人々にとって興味深い内容でなければ、積極的に読んでもらうことはできません。しかし、興味深いテーマを考えることは容易ではありません。
そこで、ここでは看護系のレポートの書き方を紹介します。
英語エッセイの基礎
ライティングの勉強をしていて、「エッセイがうまく書けない」「書き方が分からず手が止まってしまう」と悩んだことはありませんか？ 英語のエッセイに対して苦手意識があるのは、ライティングを学ぶ機会がなかったことが原因かもしれません。ここではネイティブ講師監修のもと、英語エッセイの基本的な構成のルール、そして各パラグラフに使える例文を紹介します。型に沿って書く練習を重ねると、エッセイが書きやすくなるだけでなく、ライティング力アップにも繋がります。
作成中小論文の基礎
小論文を書く上で最も重要なのは「構成」です。多くの人が小論文を上手く書けないのは、構成を決めずに書き始めてしまうためです。一般的に、小論文の構成は大きく4つの部分に分かれており、問題提起、意見提示、論拠提示、そして結論の順序で構成されます。小論文には決まった書き方や構成があるため、型を学び、例文を見ながら理解を深めることが重要です。ここでは、論理性のある文章を書くために、小論文の基本的なルールやおすすめの構成、やってはいけないことについて解説します。
作成中文章作成のテクニック
弊社スタッフが執筆する際に心がけている文章作成のコツを紹介します。例えば、一文は30〜70文字程度が目安で、固有名詞が長くなる場合でも80文字までに収めることが大切です。
一文が長くなると文章が複雑になりやすいため、「一文一意」を心がけましょう。また、「〜が」を多用すると文章が冗長になるので、避けるようにしましょう。
便利なWord機能の使い方
ここではレポートや論文を執筆する際のWord機能について紹介します。例えば、Wordにはスペルチェック・文法チェック機能があります。文章中の誤字脱字や文法の間違いを簡単に見つけることができます。赤い波線で指摘された単語を右クリックすると、修正候補が表示されます。また、長い文書を作成する際には、目次や索引が必要になります。Wordには、目次・索引作成機能などもあります。
作成中AI生成テキスト使用の注意点
AI生成テキストは、自動生成された文章であり、必ずしも正確で信頼できる情報を提供しているとは限りません。そのため、いくつかの注意点を守って使用することが重要です。例えば、AI生成テキストによって生成された文章は、自分で書いた文章と同様に著作権法によって保護されます。そのため、著作権侵害にならないように、必ず出典や引用元を明示するようにしましょう。
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